ネットストーカーに当たる行為と正しい対策方法

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ネットストーカーに当たる行為と正しい対策方法

一昔前ではmixi、現在ではTwitter・Instagram・FacebookなどSNSはどんどん進化して便利になっています。

私たちの生活に欠かせない存在になりましたが、ネットストーカーの被害に苦しむ方の数は増えました。

このページではどのような行為がネットストーカーに当たるのか、ネットストーカーをどう対策すれば良いのか詳しく解説していきます。

ネットストーカーに当たる行為とは?

Twitter・Instagram・FacebookなどのSNSは、気軽に人と繋がることができますのでとても便利です。

しかし、SNSが便利になっていくにつれて、ネットストーカーの被害で悩まされる方の数が現在では増えています。

ネットストーカーとは、インターネットを介した連続的な嫌がらせです。

ネットストーカーの判断は一般的なストーカーと大きな違いはなく、ストーカー規制法に当てはまるのかどうかで判断されますね。

以下では、ネットストーカーに当たる行為を幾つか挙げてみました。

つきまとい 恋愛感情からブログやSNSアカウントで交際を迫ったり、不快なメッセージを送ったりする
誹謗中傷 2chの掲示板を中心に不特定多数の人が見る可能性の高い場所で相手の名誉や社会的信用を傷つける
個人情報の暴露 名前や住所などの個人情報、性的な嗜好など広められたくない情報をバラまく
遠隔操作 特定の相手のPCにコンピュータウイルスを感染させて、遠隔操作で個人情報を入手する

明確に定義が定められているわけではありませんが、「悪意の有無に関わらず、ネット上やネット関連の機器を使って特定の相手を不快にさせる行為」と考えると分かりやすいでしょう。

以前まではストーカー規制法の中にSNSが含まれていなかったため、ネットでの被害を訴えるのは無理がありました。

しかし、2016年の5月にネットストーカーで女性が殺害された事件をきっかけに法律が改正されて、今ではネット上での迷惑行為もストーカーに該当します。

ネットストーカーによる被害と判断できるケースと判断が難しいケース

SNSであるTwitterの迷惑行為でも、今は法律的に罰せられます。

「もしかしたら自分は被害に遭っているかも・・・」と悩んでいる方のために、ネットストーカーによる被害と判断できるケースと判断が難しいケースの両方を見ていきましょう。

  ネットストーカー被害と判断できるケース

  • 自分のなりすましアカウントが作成されて特定の個人情報をばらまかれている
  • アドレスやLINEに迷惑メールやウイルスメールが送られてくる
  • ホームページやブログに誹謗中傷や脅しなどの発言を書き込まれている
  • 拒否や忠告をしてもリプライやDMを送るのをやめてくれない
  • プロフィールやツイートで個人を特定されて接触を図ってくる
  ネットストーカーと判断するのが難しいケース

  • Twitterを監視されて自分が今どこで何をしているのか調べ上げられている
  • お気に入りやフォロワーとのやり取りまでチェックされている
  • 本名や家族構成など、接触するための個人情報が特定されただけ

個人情報を調べ上げられただけでは、「ネットストーカーによる被害を受けている」とは断定できません。

この線引きは意外と曖昧ですので、ネットストーカーによる被害なのかそうでないのか正確に判断するのは難しいのです。

ネットストーカーによる被害の正しい対策方法はこれだ!

ネットストーカー(サイバーストーカー)による被害件数は、年々増え続けています。

放置していても解決できないケースはありますので、正しい対策方法を心得ておかないといけません。

以下ではネットストーカーによる被害の正しい対策や予防の方法を紹介していますので、TwitterやFacebookなどSNSを頻繁に利用する方はきちんと押さえておいてください。

安易に自分の情報を投稿しない

ネットストーカーによる対策として、個人情報が知られないように未然に予防するのは大事ですよ。

SNSはとても便利ですが、自分が発信した情報は世界中に知れ渡ります。

何気ない投稿で個人を特定されてネットストーカーによる被害に遭うケースも十分にありますので、次の3つの点を心得ておくべきです。

  • 自身の氏名や住所などの情報を載せない
  • 写真も安易に公開しない(写っているものから場所を特定される恐れがある)
  • 複数のSNSを使っている場合はそれぞれのSNSでIDを変える

事前に予防していれば、簡単に他人から個人情報を割り出される心配はなくなります。

TwitterやFacebookだけではなく、何気ないチャットでのやり取りでも個人情報のヒントを与えないようにしましょう。

SNSを限定公開にしておく

SNSを限定公開にするのは、ネットストーカーによる被害を未然に防ぐ効果的な対策です。

TwitterやFacebookは、次のように限定公開に設定できます。

  • Twitterは鍵をかけて見る人を限定できる
  • Facebookは公開制限をかけて友達を絞ることができる

友人や一部の信頼できる人のみにSNSを公開していれば、被害に遭う確率を大幅に減らすことが可能です。

ただし、限定公開にしてもあなた自身やフォロワーの行動によっては、「何をしているのか?」「誰と交際しているのか?」といった情報が漏れる可能性はあります。

あくまでもネットストーカーによる被害を減らす方法で、完全に防止できるわけではないと心得ておいてください。

証拠を保存する

「ネットストーカーによる被害に遭っているかも・・・」と疑っている方は、その証拠を保存しましょう。

警察にネットストーカーに被害を受けていると相談しても、証拠が何もなければ実際に動き出してくれません。

警察が事件性なしで動いてくれないのは仕方がありませんので、以下のように証拠を保存しておくのが効果的です。

  • 迷惑メールやウイルスメールが来ている時はどこかに保管する
  • ネットストーカー行為と判断できるコメントやメッセージはスクリーンショットで保存する

メールは直ぐにでも削除したいと考えがちですが、後々に役立つことがありますのできちんと残しておきましょう。

実際にネットストーカーの被害に遭った時の対処法

実際にネットストーカーの被害に遭った場合に、投稿者本人や運営サイトに削除請求するのは効果的です。

対象の書き込みを放置するほど個人情報が拡散するため、早めに対処しないといけません。

しかし、ネットストーカーとトラブルになり、直接会って何かするのはとても危険です。

一般的なストーカーと同じで何をしてくるのか全く分からないので、ネットストーカーの被害に遭った方には次の対策をおすすめします。

  • 探偵事務所に依頼してストーカー被害を受けている証拠を集める
  • ストーカー被害の証拠を持って警察に相談して動き出してもらう

自分一人でやれることには限界がありますし、ネットストーカーと直接会って大きな事件に巻き込まれるケースもありますので、なるべく専門家に相談してください。

まとめ

TwitterやFacebookを使うのが当たり前になった現代では、ネットストーカーによる被害も急増しています。

あなたも既に狙われている可能性がありますので、「自分の情報を投稿しない」「SNSを限定公開にする」といった対策を今すぐに始めるべきです。

既に何かしらの被害に遭っている方は、更なるトラブルを防ぐために探偵事務所や警察に相談しましょう。

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